2017年4月16日日曜日

差別化の難しさ

皆さん、こんばんは!隼クリエイトです。
子供の風邪が見事に移ってしまいました。
なので折角の週末ですが、家でゆっくり過ごしています。

よくビジネス書などを読んでいて、「自社の事業を差別化させて、、、」みたいな事を書いてあるのを見かけます。読んだ時はその通りだと思いあれこれと考えを巡らせるのですが未だに答えが見付かっておりません(笑)

自分が思っている以上に差別化させるのって難しいんだと思います。どんな商品・サービスも世の中に溢れていますし、様々なアイデアでいっぱいです。

だからこそ、自分たちがクライアントさんとお話する時に確認させて頂くのは「商圏」です。半径〇キロくらい、、、〇〇県内、、、〇〇市でなど企業・店舗さんによって「商圏」は色々なのですが、大切なのは「商圏内で差別化させる事」だと思います。お隣の都市では当たり前の商品で競合で溢れていたとしても自分たちの商圏内で差別化できれば、立派にビジネスとして成立します。

よく地方ではポピュラーな食べ物やお土産品を知名度のほとんどない東京で売り出したらバカ売れしたなんで事例もありますよね?
この辺りに差別化のヒントが隠れていると思います。

また、ネーミングを替えるのも有効な手段のように思います。「ホットケーキをパンケーキに」「チヂミを韓国風お好み焼きに」など味や見た目をリニューアルさせてネーミングを替えればイメージもグッと良くなる事もあります。

いずれにしても商売の基本であります「誰に」「何を」売るのかを明確にする事が大切なんだと思います。マーケティングっぽい言い方をしますと「より細分化したターゲット設定をする」となるのでしょうか?

それをもう少し発展させて、
既存の商品・サービスでも今までアプローチしていなかった層に案内する事で新しい市場を生み出す。その市場で1位になれれば立派に差別化ができるという事です。
私たちが行っております広告の仕事を通じてこんな差別化のお手伝いができれば素敵な事だと思います。


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2017年4月13日木曜日

ラーメン店さんの競合とは?

こんばんは!隼クリエイトです。
4月に入ってから自転車で外回りの営業をよくしています。
今日は名古屋駅のウラを回っていました。
効率よく回れるのでとても良いのですが、やはり疲れる、、、
年齢とともに体力が落ちているのを実感している昨今です。

今日は本当の競合相手について考えてみたいと思います。
例えばラーメン店さん。
「競合店ってどこですか?」お聞きしたり、また考えてみたりしますと、
「商圏内にラーメン店は◯件あって、あそこは家系であそこは醤油味、うちはコッテリとんこつスープだから、、、」って感じになる事に多いと思います。

確かにそれぞれのラーメン店さんは独自の味を極められており、ファンもその味を求めて来店されます。だからこそ、同業他社さんの動向は気になる所ではありますが、基本的な部分でラーメン店さんはどんな価値をお客様に提供されているのでしょうか?

お得な料金でたくさん食べられるという価値を提供されているお店さんでしたら、同業のラーメン店さんだけではなく、同じ様な価値を提供されている飲食店も競合店になってくる筈です。例えば牛丼店さんであったり、定食屋さんとかも、、、

また、直ぐに手軽に食べられるという価値を大切にされているラーメン店さんでしたら、家で食べられる中食のラーメンなんかも競合になってくる筈です。

同じラーメン店さんでも提供されている価値はお店ごとに違うと思います。そこを見極めた上で競合を考え、設定していかないと本質は見えてきません。
昨今のラーメン店さんのクオリティの高さを考えたら、本当の競合相手は実はもっと違うところにあるのかもしれません、、、

「このラーメンの競合は何だろう?」なんて考ながらランチを頂いたら、いつもと違った味に感じるかもしれませんね。

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2017年4月12日水曜日

競合相手と競争相手

みなさん、こんにちは!
今日は何日かぶりに晴れ間が見え、清々しい気分で仕事に取り組めています。

今回は競争相手と競合相手は別に考えた方が良いという事をお話しします。
初回の商談時にお客様へよくお聞きするのが「意識されている競合ってございますか?」という質問です。大体のお客様は直ぐにある企業さんの名前を言われます。

普段から意識されてるライバル会社だけあって、お答えも早いのですが口に出される企業さんの規模って大体お客様の会社より少し大きいか同じくらい、、、
「あいつらさえいなければ、、、」という想いも強いのでしょう。

同じくらいか自社よりも規模の大きい企業さんと戦う(競争する)となるとそれ相応の出血も覚悟しないといけません。営業先がバッティングして効率が下がりますし、同じ様な商品・サービスでしたら容易に比較検討されて結果として安く叩かれてしまう可能性もあるからです。

競合相手とは兎角、自分たちより少し(もしくはそれ以上)高いところにある企業さんに設定する事が多いです。頑張れば届く目標といった意味合いも強いですよね。

でも、ここで考えて頂きたいのは「競合相手と競争相手は違う」という事です。
例えば自社よりも規模が小さい、営業力が弱い、評判が悪いなど「戦いやすい相手(企業)」ってありませんか?

まずはそこのシェアを奪うこと
つまり戦いやすい企業を競争相手にまずは設定することが大切です

強く意識する相手(競合)はしばらく横目で見るだけにしておいて
自社が競合に打ち勝つだけの体勢を整える、その為に自分たちより弱い相手(競争相手)のシェアを奪う。(弱い者いじめの法則と昔は呼ばれていました)

なんだか卑怯なやり方だと思われるかもしれませんが、いわゆる業界大手の方々をこれを罪悪感の欠片もなくやってのけます(笑)

向上心の高い社長さんほど自分たちよりも強い企業さんに挑みがちですが、
実をとる戦略も時には必要だとご理解ください。

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マーケティング・経営ランキング

2017年4月11日火曜日

ブログを始めました

はじめまして、
私はこの度、株式会社隼クリエイトのブログ担当を仰せつかりました。

株式会社隼クリエイトとは愛知県名古屋市で広告代理店を営んでいる会社です。
私どもの仕事は広告を掲載して頂いて終わりではなく、
広告を通じてクライアントさんの売上が上がって初めて完結するものと思っています。
(これは尊敬している先輩の受け売りですが、、、)

なので、その想いをそのまま(に近いカタチ)でブログのタイトルにしてみました。

普段の仕事ではお伝えしきれないマーケティングの考え方や実践の仕方などをアップしていけたらと思っております。

宜しくお願い致します!!


下記URLが私どものホームページでございます!!
http://hayabusacreate.jp/